『梶村秀樹著作集』完全復刊をめざす会・第6支部[ハンバンパク!!!]

名は体をあらわす。伝説の歴史家・梶村秀樹先生(1935年~1989年)の著作集の完全復刊をめざす会です。ほかにも臨時でいろいろ。

目次概要引用索引

「梶村秀樹先生著作群および入手可能な追悼文から追跡した、竹内好氏への言及、約11点のメモ」を関係団体3者におくりました。以下、引用部分をへらしたうえでメモを公開します。

以下、送ることを急いで洗練された記事内容になっていないことになることを事前にお知らせします。 20240411 ■00―■40、収集した梶村秀樹先生執筆の記事203点(txtファイル形式で約9.5MB)から題名と発表年と「竹内好」がふくまれている部分の…

『オウム「教祖」法廷全記録』全8巻(1997年~2004年、毎日新聞社会部、現代書館)

作成者コメント:あちこちさがしたが目次情報がみつからなかったので、いそいで作成した。不十分なところが多いため、のちのち追加する予定。 証人の名前を匿名にした場合があります。 1巻第001回公判 007 証人 なし第002回公判 021 証人 なし 検察側冒頭陳…

「従軍慰安婦・内鮮結婚―性の侵略・戦後責任を考える」(1992年、鈴木裕子、未来社)

○目次 I 性侵略・大陸花嫁・従軍慰安婦 1 日本の「近代化」と性侵略(009) 女にとっての日本近代史(009)/公娼制と家制度――女性の自由への抑圧装置(010)/海外膨張・大陸侵略の具に供された女性の“性”(012)/「人民の移住と娼婦の出稼」(012)/台…

「関釜裁判ニュース」より戦争被害当事者の活動年表

以下、元「慰安婦」および、元挺身隊隊員当人の活動を年表化した。これからどしどし更新する予定である。 1993年04月17日:河順女氏・朴頭理氏・朴SO氏の3人、福岡入り。追記:同年04月06日、被告の日本政府、東京地裁への移送を申し立てる。1993年04月17日…

「資料集 日本軍「慰安婦」問題と「国民基金」」(2013年、鈴木裕子編・解説、梨の木舎)

筆者コメント:筆者は「日本軍性奴隷制度」について調べたが、やはり「アジア女性基金」が重要だと結論した。「アジア女性基金」はたいへん正確に現在の日本社会を映し出す鏡であり、そのおおもとの原因は「日本軍性奴隷制度」を生み出した思考を全否定しき…

「秋田の朝鮮人強制連行」(1999年、野添憲治、彩流社)

※ 敬称は原則として省略した。 ※ 各部の記述は「秋田県における朝鮮人強制連行」(2005年)の各部の記述と多くの部分が重複していた。*は80%以上重複しているもの。**は95%重複しているものを示す。 ※ P155の「佐藤豊治」は2005年の著作では「伊藤…

「秋田県における朝鮮人強制連行」(2005年、野添憲治、社会評論社)

※『一九四六年厚生省「朝鮮人労務者に関する調査」(秋田県)』は「1946年厚生省調査」と略す。 ※ここでは朝鮮人の強制連行の実態のみについて、概略を一覧表で示す。具体的な記述は本書を読んでもらいたい。※被強制連行者が目撃者にくらべて人数が少ないこ…

「神戸港強制連行の記録」(2004年、神戸港における戦時下朝鮮人•中国人強制連行を調査する会、明石書店)

○目次○まえがき 003 第一部 韓国・朝鮮 017 Ⅰ 神戸への朝鮮人強制連行と奴隷労働の実態……金慶海 019 Ⅱ 神戸船舶荷役株式会社……徐根植 024 一 神戸船舶荷役株式会社 024 二 「厚生省名簿」について 025 三 神戸船舶荷役株式会社の厚生省調査報告書の概要 026 …

「恨 三菱・廣島・日本」(2010年、三菱広島・元徴用工被爆者裁判を支援する会:編集、創史社)

※敬称は省略した場合があります。○目次○はじめに 004 発行に寄せて 韓国原爆被爆者協会名誉会長 郭貴勲 006 第1章 勝訴 007 第2章 強制連行 015 第3章 被爆 035 第4章 闘いへ 047 第5章 裁判闘争 057 第6章 勝利に向けて 079 第7章 苦難の道程~いばらの道を…

「当事者が書いた強制連行」(1999年、鄭皙仁、彩流社)

○目次○第一章 「強制労働収容所」 011 罪なき囚人 012 監獄タコ部屋 016 放水路の作業現場 019 セメント運び 023 生き埋め 027 豪傑タコ 030 脱走計画 033 追い回し 036 第二章 降伏を拒否 041 反抗の代価 042 視察のまえぶれ 046 再びタコ部屋へ 053 第三ト…

「朝鮮人強制連行」(2011年、岩波書店、外村大)

○目次○ はじめに……i 序章 朝鮮人強制連行を問う意味……001 第1章 立案調査と準備不足の始動……019 1 植民地期の朝鮮社会と人口移動……020 2 労働力不足をめぐる議論……033 3 法令の整備と動員計画樹立……038 4 労働者確保と処遇の実態……054 第2章 「余剰」…

「日本、東洋鬼子」(1998年、岡部正実、日本図書刊行会)

○目次○序入隊を控えて 14 内務班 16 征途を前に一泊の外泊 支那派遣 24 初陣は将軍墓討伐 26 野戦の部隊編成 30 下士候の御路の戦闘 32 下士官候補者隊 35 貰った本が災い 39 貨幣と俸給 41 新品伍長は辛いもの 43 姫路派遣 47 二次帰郷 51 現役新兵さんの入…

「華北戦記 中国であったほんとうの戦争(朝日文庫版)」(1997年、桑島節郎、朝日新聞社)

○目次○ 第一章 昭和十七年(一九四二年) 009 家郷を出立 009 宇都宮に入営 012 華北の戦場へ 017 独立混成第五旅団 025 青島から芝罘へ 027 山東省紹遠 031 遣唐使の戦場 034 八路軍 037 高度分散配置の中隊 041 教育開始 046 拳銃を乱射する一等兵 061 捕…