2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧

万博協会の規約の「円滑な運営の監督義務」あたりの文言の範囲が成文化されていないことを、万博協会は悪用しているということになる。さすがにすぐわかるような法律違反はしてない。そのかわり業者からの信用は崩壊したが。

わりと本気で、災害時に大阪府が業者から「前借」することができなくなる可能性がでてきている。

2025年8月20日に起きた神戸市女性殺害事件、犯人の人物像は「「子供を殺してください」という親たち」第9巻、第10巻収録の「斎藤」と共通するものがあるのではないかと思う。現時点ではただの直感だが、、、。

いちおう、多少人が記事を読んでいるこっちのブログにメモを書く。 以下、マンガとほぼ同じ内容の記事を紹介する。 閲覧注意です。 メディア紹介履歴(雑誌) | (株)トキワ精神保健事務所 http://cube-d.kir.jp/tokiwa_hoken_wp/wp-content/uploads/2021/05/…

西村博之がもちあげられているときに、「あいつは私が15年ぐらい前に片棒担いだ人間だが、みこみどおりに出世した!」とよろこんでいる現役世代の人間をわたしはみたことがない。それでよく後輩を「目先のことに飛びつく」などとひはんできるものだ。ちょっとは自分の人生のケツをふくべきだ――

――それをはっきりいわない「後輩」はたしかに愚かな行動をとっていることになる。後藤和智氏がどう思おうと、たしかにそこをはっきり言わないのは、愚かな行動だ。

メモ テックファシスト、とくにIT産業指導者の異常な傲慢の裏には、ある種の劣等感がある。ほとんど指摘されないことだが、わたしはそう考えている。注意深く言動を記録し検討するべき。

これは梶村秀樹著作集を読んで頭の隅にとどめているアイデア。

メモ 何度も言うが、2010年から15年たった2025年現在の電子書籍市場は、購入者にとって理解しがたい理由で、品ぞろえが悪い。

2025年6月8日時点で、日本語圏のどの電子書籍でも購入できない本の一覧。 「ライ麦畑でつかまえて」(日本語訳)(サリンジャー、白水社など) 「百年の孤独」「族長の死」「予告された殺人の記録」(日本語訳)(ガルシア=マルケス、新潮社) 「ユリ…

メモ わたしがおどろくことの一つは、2001年に元BIE議長の2人が、「このままでは万博は存在意義を失う」とはっきり書いていることが、2025年に日本人のほとんどが共有していないことだ。

『万博の歴史』(平野暁臣)第6章より。2000年ハノーバー万博の1000億円規模の大赤字その他の問題噴出に対しての発言。「What of the Future?」Ted Allen & Patrick Ried 『The Great Exhibitions 150 Years』John Allwood 2001 平野氏の訳によると、 「最…

メモ 「いい情報は高い」という、誰も反対できない(はずの)原則を徹底させる気がない文化にわたしは協力できない。この30年間のインターネット文化はこの原則を徹底させる気がなかった。わたしは日本語圏しか知らないが、海外もそれほどちがいはないと思う。

メモ 2025年7月下旬からNHKその他が公開している、ある動画資料集を録画している。またあとで更新する。

場所はインターネット、一番有名なソフトを使う。現在、約2000分を保存した。

「芸術家と人民は、芸術に一切金を使わず公害被害者の支援にすべての金を使え。芸術品は個人の財産でできる自由の範囲内でしろ」と反体制運動家は断言せず実行しているように見えてしまう。もし立場を徹底させたいならば、「芸術より人権保障の方が先!」と断言すればいいのにとわたしは考えているのだが……。

結局のところあの人たちは、「作品の注文者」がすべきことを想像していないのだと思う。もしそうならがっかりだ。まあ、「作品の注文者」を想像している人など本当に誰もいない、といってもいいのだが。

現代の「若者」に奪われている自由(の一つ)とは、「中村哲さんのようになってもいいという自由」だとわたしは考える。

現代の反体制運動のおかしいところの一つは、自分とその後輩に、中村哲氏みたいになってほしいと本気で願わないことだ。 正確に言えば、「国会で堂々と自衛隊派遣反対を主張する中村哲氏」にはなってほしいと願っても、「マルワリード用水路の建設指揮をした…

これは自分の反省をこめて書くが、「バブルでいい思いができた連中」「西村博之のせいでいい思いができた連中」がその後30年たって幸せになれたのか、ちゃんと追跡したとはいえないのは、バブル崩壊後に生きた人々の重大な汚点だ。

西村博之についてしっかりふりかえっている人は実際のところ少ない。 反体制的な人でも、このあたりのことは放置している。「自分にとって大事なこと」の優先順位をどこかでまちがえていたのではないと後悔している。1番目を外国人差別にするのは問題の深刻…

『岡本太郎「明日の神話」960日間の記録』(2006年、吉村絵美留)より引用

岡本太郎「明日の神話」960日間の記録(2006年、吉村絵美留)P070「通常、作品の持ち主の方に、こうした修復方針について決定していただく。私は、改めて敏子さん、平野さんに、ご意見をうかがった。だが、やはり敏子さんは、きれいにしてちょうだいねと…

「戦後80年」と「日空機墜落40年」とならべて、「バブル崩壊35年」をなぜ思い返さないのか? これは予想以上に深刻な問題だ。

「つくられた伝統」論の弱点は、その対極である「だれでもピカソになれる」論にたいして全身全霊本気になっていないということだ。「あなたは自由を、恐れているだけだ」「あなたはピカソになるのをおそれているだけだ!」と言い切ったら、いわれた側がカルトの信者になりかねないわけであるし。

わたしの現時点での結論は、「だれでもピカソになれる」とは「だれでもピカソみたいに自由になれる」が「絵が《絵になる》には才能が必要」なので、「人生をピカソみたいに自由にする」必要がある、ということを意味する。これはごまかしではない。

わたし個人が現在の反体制運動にがっかりすることがいくつかある。その一つは、なんで「太陽の塔」と「明日の神話」について自由にしゃべっていないのか、その自覚すらないのか、本当にわからないということだ。

「生存権の擁護」を徹底させると、「ゲルニカ」と「太陽の塔」は人間擁護にとって何の価値もなく、《あしたきれいさっぱりなくなってもいい》ことになる――それでいいのだ! 現代芸術の擁護はそこに尽きる。

わたしは現代という時代にとってマイペースすぎるようだ。しかし、それでいいのだ! 現代芸術の擁護はそこに尽きる。 問題は、栗田隆子氏や藤崎剛人氏や後藤和智氏が、なぜここを言い切らないのか、という問題だ。 たぶん、芸術という作品より言論の自由を重…

わたしは、世界の有名大学卒の予想以上の人々がハルマゲドン待望をしているか、性的欲求不満をこじらせているかのどちらかだと推定している。否定するなら、本人たちにはっきり説明してほしいものだ。こんなことをいうのは私だけだろうが、、、、、

ねんのためにつけくわえておく。わたしが現在の反知性主義が大嫌いなのは、あの「反知性」なるものは、権威大好き主義、人に言うことを聞かせるの大好き主義(それはもう「主義」ではないが)の八つ当たりに過ぎず、それが可能になったのは「反応数至上主義…

現在の「言論の自由」とよばれるものの無視できない実像は、「八つ当たりと集団への搾取とこじつけとへりくつによってインスタント詐欺師になる自由」のことだ。、、、

そして、ほぼ意識されていない(排除されているとはちがう)のは、その八つ当たりと搾取の対象に「団塊世代(≒高齢者)」と「若者(実態として40歳以下全員)」が入っていることだ。反差別運動でも、とくに「若者」については点は意識されていない。そんな…

メモ インターネット文化上の悪徳ホストについての発言を総合すると、「自分もなれるもんなら整形手術して悪徳ホストになりたい!!!」に十分なるのだが、気がつかないのだろうか? ろくでもないことを書いている本人はたぶん、、、

混乱している。これでは「女の子」をはじめとした「若者」が精神的におかしくなるのはあたりまえだ。 そして、この欲望は、1990年あたりからかわっていない。根拠? 宮台真司氏という、下半身トラブルをおこしそうな人間をマスコミが基本的にかばいつづ…