『梶村秀樹著作集』完全復刊をめざす会・第6支部[ハンバンパク!!!]

名は体をあらわす。伝説の歴史家・梶村秀樹先生(1935年~1989年)の著作集の完全復刊をめざす会です。ほかにも臨時でいろいろ。

2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

わたしの、本気の反万博論 その16 2023年の最後に。「いま」「ここで」「何がほしい」という、というか決意すること。これが大事である。

加害者処罰と被害者救済、これはもちろん最優先である。 しかし、その前の、基礎の段階がくずれいているのではないか。そしてそれは抑圧性を指摘できる学校教育とともに、消費文化の責任でもある。これは強調しておきたい。 あの「いま」「ここで」「ほしく…

「戦争証言アーカイブス」収録の、日本陸軍第一師団所属の将兵2人の証言を再読、

フィリピン・レイテ島 誤報が生んだ決戦 ~陸軍第1師団~|戦争|NHKアーカイブス 1921年 山梨県道志村にて生まれる。 1942年 現役兵として甲府歩兵第49連隊に入隊。満州に駐留。 1944年 レイテ島に派遣。当時、23歳、兵長(衛生兵)。 1945年 セブ島で終戦…

わたしの、本気の反万博論 その15 だれが考えても、日本で文化と政治の分離、というか「別居」をはっきりやりはじめたのは、1970年大阪万博のあとだろう。それをはっきりいえ。

在日外国人にいわれるまでもない。いまここを生きている自分の胸にてをあてて考えてみれば明らかだろう。 まあ、もうすこしつきつめる必要があるのは認めるが。そして、この「別居」のはじまりに活躍したのが、『ドラえもん』である。1970年大阪万博のパ…

嶋理人氏、いまの支配、たとえば「売れるパワー」から抜けざるをえなかった人たちは、なにものなのか?  はっきりいって、個々の作品をとりあげることがいやになった。

徐京植先生がなくなった、という。ここ4年ほど精神的に遠くなっていたが、梶村秀樹先生の論文の紹介推薦など、著作で世話になった。これからも著作で世話になるはずである。

わたしの、本気の反万博論 その14ー1 東京新聞の記事「万博が抱える黒歴史「人間動物園」~」の読者の反応批判その1

https://www.tokyo-np.co.jp/article/296493 この記事、いろいろつけくわえるべきことがあるのだが、それにしてもこの記事の読者の反応にはひじょうに落胆させられる。 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.tokyo-np.co.jp/article/296493 なぜ、「わたしが…

わたしの、本気の反万博論 その13(作業中)

歩きながらよく見て考える。 1970年大阪万博の各ポイントがどう語られ相手にどうイメージされたいかをしっかり見ていく。 まずは大阪府議会。 2025年に近づくほど1970年大阪万博がどんなものかみえなくなってしまうという奇怪な現状。 招致決定(2018年、平…

なぜ、たとえば中村哲氏に協力(金だけでもいい)しないのか。わたしの考えを言う。「みてくれがわるくなるから」じゃないのか? 返事を聞かせてほしい。

金の計算が下手になった。はっきりそう言える。

なぜ図書館で本を借りることは恥ずかしいのか? | Books&Apps 「俺が借りなきゃ誰が借りる」──図書館の利用、それと貢献 - シロクマの屑籠金がないというより、自信がないから卑屈になったり傲慢になったりする。 それにしても、黄金頭氏のような、ともかく…

本の作者の本気の敗者復活戦となると、みんな一歩か二歩さがってしまう。なんという情けないことだろうか。

だいたい1980年以降に生まれた人が、それ以前に生まれた人にくらべて、たとえば樋口健二氏や原田正純氏に本当に力を貸していたとか、力を貸してくれと頭を下げたという話を、わたしはほぼまったく聞いたことがない。Z世代だのなんだのという表面的な話は耳が腐る。金と名誉にまどわされないなら、まっすぐいけるはずだ。それほど人を見る自信がないなら、その理由をつきつめるべきだ。でないとどっちかが死ぬ。本当に死ぬ。

上級国民、親ガチャ、中抜き万博……切実な実感に基づいているのだろうが、どこかで逃げがでてしまっている。

わたしはそこをうすうす感じていた。だから深入りしなかった。深入りしなくてよかったと思うことのほうが多い。

「「怖かった。京アニ事件思い出した」 『少女革命ウテナ』監督に"盗作指摘"繰り返す女性に賠償命令 」――ふっと、『子供を殺してくださいという親たち』第1巻の「慎介」さんの例を思い出した。

「怖かった。京アニ事件思い出した」 『少女革命ウテナ』監督に"盗作指摘"繰り返す女性に賠償命令 - 弁護士ドットコム いまから書くことは、ある種の作業仮説である。しかし、仮説がないと見えるものも見えてこない。えらくなったグループで、そのなかで弱く…

わたしの、本気の反万博論 その12 いま卑劣に逃げている維新、内閣、自民、経団連、バンダイ、吉本興業の代表たちが相手にイメージさせる1970年大阪万博、これがまるでカレンダーについてくる写真のようである。思い返してみれば。

「これがまるでカレンダーについてくる写真のようである。」……。書いていてやはりずしんと感じるものがある。ほかの人はまさかと思っているせいか、そういうことは書かないが。 このことは立証する必要がある。 インパクトという言葉は不必要な誤解をうむ最…

わたしの、本気の反万博論 その11 2023年1月から2026年10月の間、一番おこりそうなこと。どれかの建物が傾いて、ドアが開かなくなったりすること。

いま問題が起きる可能性があるまっただなかにある。 そしてIRというホテルこみの建物群でももちろん同じ可能性がある。建物の傾きを確かめる方法。いろいろためしたが、ビンカンペットボトルが一番簡単。 2025年大阪万博のリング型大屋根(正式名称は決定し…

広い意味での自然欲望主義がいま目の前で致命的弱点をさらけだして崩壊している。強いと感じたものについていくだけ。いまいらないものを言えないようでは、協力しはするが、はっきりいって、すくないと思う。人生を安売りすると、あとがおそろしい。

わたしの、本気の反万博論 その10 googleでのニュース記事検索とtogetterとはてなブックマーク、検索上位200件の《題名》をみたが、「大阪万博」「建物倒壊の可能性」という意味の記事は2件ぐらいしかなかった。

ニュースとはてなブックマークは2023年9月はじめからだから、だいたい3カ月プラス10日ぐらい。togetterは今日確認。わたしが見落とした可能性もあるが、もしわたしの観測が正しいならば、こんな情けないはなしはない。一番被害がでたら危険なことを、圧力が…

わたしの、本気の反万博論 その9 2023年12月10日21時時点で、公開質問状にたいして、万博協会、バンダイナムコホールディングス、吉本興業、いずれからも返答がありません。

わたしの、本気の反万博論 その5 「2025年日本国際博覧会協会」に二回目の公開質問状をだしました - 『梶村秀樹著作集』完全復刊をめざす会・第6支部[ハンバンパク!!!] わたしの、本気の反万博論 その6 バンダイナムコホールディングスと吉本興業…

わたしの、本気の反万博論 その8 IRはカジノだけではない、そうとうレベルの高いエンターテインメントをやらないといけないのである。だから、万博で失敗するとほんとうにまずい。

アメリカの映画を多少見ていれば、ラスベガスがエンターテインメント産業の代表格でもあることはすぐわかるはずだが? 『レインマン』とか『ラスベガスをやっつけろ』とか。

わたしの、本気の反万博論 その7 税金泥棒よりも、大事な問題はおそらく一つだけ。「注文内容が貧困」

インターネット上ではまだだれも言っていない。 あとでまたくわしくかく。 すくなくとも、1970年大阪万博をどうやって運営したのか、ほとんど書かれていない。 太陽の塔と月の石で、月の石関係の運営のほうがインターネット文化上で情報がすくない!らし…

海でも山でも川でも、ドローンを15分100円(ぐらい)で操縦させてあげる、といったらみんなくるだろう? こんなことはそれこそ『ドラえもん』を読む9歳のこどもでも知っていることだ。

メモ 『ドラえもん』てんとう虫コミックス第33巻、「地底のドライ・ライト」(初出、てれびくん1982年01月号)

2005年愛知万博の目玉冷凍マンモス、それこそ科博の常設展示にしたほうがいいのでは?

マンガ、ハンチョウの第53話(第7巻)を再読して、ますますそのほうがいいと判断した。

自他の人生を売り飛ばすと、あとがおそろしく大変になる。

商売がへたになったと大阪住民に言う時など、こないほうがいいのである。

わたしの、本気の反万博論 その6 バンダイナムコホールディングスと吉本興業ホールディングス株式会社に2025年大阪万博についての公開質問状をだしました。

2025年大阪万博への出展について3点の質問があります1 夢洲の地盤の軟弱性などが原因で、御社の出店場所において死傷物損事故がおきた場合、御社が損害賠償責任を負うのでしょうか? 2 御社が2025年大阪万博から撤退する条件があるならば、お答えください…

わたしの、本気の反万博論 その5 「2025年日本国際博覧会協会」に二回目の公開質問状をだしました

前の質問から5日たって、2023年12月5日の現在もまったく返信がありません。 再度、協会に4点質問したいことがあります。1 夢洲の地盤の軟弱性など、土地が原因で死傷物損事故がおきた場合、だれが損害賠償責任を負うのでしょうか? 2 流通ルートが少ない…

わたしの、本気の反万博論 その4 2025年大阪万博がなぜ失敗するか、インターネット文化がいまだしている答えの95パーセント以上は、不合格だ。

まだ協会から返事がこない。2023年12月6日にまた公開質問状を送ることにする。2025年大阪万博をなぜ中止すべきか、のインターネット文化がいまだしている答えは合格なのである。そして、1970年大阪万博がなぜ成功したかについてのインターネット文化がいまだ…

「大阪府議会議事録検索システム」で「太陽の塔」「月の石」「アメリカ館」などで検索してみると、非常におもしろい結果がえられる。

大阪府議会 会議録検索システムわたし個人は、非常におもしろい検索結果がえらえたと思う。ほかの人はどうだかわからないが。まあ、わたしの結論とほぼ同じ結論をえてもおかしくないのだが……。まあ、それはあとにしておこう。 わたしの結論は、過去の栄光で…

記事保存「年商30億円でも赤字! 趣味の本屋・書泉が生き残るために仕掛けた"復刻重版"という突破口 - ライフ・文化 - ニュース」

年商30億円でも赤字! 趣味の本屋・書泉が生き残るために仕掛けた"復刻重版"という突破口 - ライフ・文化 - ニュース|週プレNEWSやはり固定客ふくめて1000人が必要。ざっと35年のあいだで、インターネット文化が主力となって復刊、敗者復活させた本っ…

日本の反体制運動が結局「有権者イコールバカ」論に逃げることに最大限の注意を 人間の価値が危うくなっているときに人間をなめてかかることで最大限の利益を上げたのが日

本のシニシストども インターネット文化は、判断をしくじっても、最善をつくさなくても、なんの罰も受けないし、「栄光」から遠ざけられない。 「人間」をなめるな。 見てくれだけみる屑、それに居直る屑。 1970年大阪万博を圧倒しているインターネット…