『梶村秀樹著作集』完全復刊をめざす会・第6支部[ハンバンパク!!!]

名は体をあらわす。伝説の歴史家・梶村秀樹先生(1935年~1989年)の著作集の完全復刊をめざす会です。ほかにも臨時でいろいろ。

2024-04-13から1日間の記事一覧

わたしが「若者」だったときに教えてほしかったことは、どんな知識よりも、「金と見栄にまどわされるな」「長い時間を使わないとぜったいできないことがある」ということである。そして、それを実例をもって示してくれたかというと、せいぜい2人ぐらい。それもツキがあって会えたという話だ。そしてそれはうらやましがられない。

本当に、年上と正面からむきあっているのか。年上と若者(のようなもの)殴りながらもたれあっているだけではないか。そしてそれは、年上からこっそりやりかたをおしえてもらっている、ということではないか。大阪万博などを見ていると、どうしてもそう思える

あえて世代論のようなことをするならば、わたしにいわせれば、「ロスジェネ世代」は、本当の人間愛に対する理解も信用も、そして実行もまったく足りていない、とりつくろいだけは異常にうまい。そしてそれは大嫌いな「昭和(バブルはまた別扱い)」などから、ゆがんでうけついだものにすぎない。本気で反論する人が少ないだろうし、わりと簡単にそう言い切れてしまうこと自体、はっきりいって異常だ。異常な事はまっとうにしないといけないのに。

なんでこういうことを言うか、たとえばペシャワール会「元」代表の中村哲氏は、中国帰還者連絡会や元「慰安婦」よりおそらく圧倒的に有名な人だが、あの人が火野葦平という作家のおい、という情報があったとして、「何かあったんだろうなあ」とちゃんと気持…

わたしの、本気の反万博論 その48 ねむれない。怒りと悲しみがわたしを眠らせない。

「梶村秀樹先生著作群および入手可能な追悼文から追跡した、竹内好氏への言及、約11点のメモ」を関係団体3者におくりました。以下、引用部分をへらしたうえでメモを公開します。

以下、送ることを急いで洗練された記事内容になっていないことになることを事前にお知らせします。 20240411 ■00―■40、収集した梶村秀樹先生執筆の記事203点(txtファイル形式で約9.5MB)から題名と発表年と「竹内好」がふくまれている部分の…