『梶村秀樹著作集』完全復刊をめざす会・第6支部[ハンバンパク!!!]

名は体をあらわす。伝説の歴史家・梶村秀樹先生(1935年~1989年)の著作集の完全復刊をめざす会です。ほかにも臨時でいろいろ。

2019-01-01から1年間の記事一覧

2019年にやりとげたこと

・梶村秀樹著作集のほぼ完全な電子化(4・2MB)(ただし未校正) ・「オウム法廷」(降幡賢一)の電子化(6・8MB)(ただし未校正) ・「アンナ・カレーニナ」(トルストイ作、米川正夫訳)の1・2・3・8章の電子化(1MB)(ただし未校正) ・「証言…

お知らせ 作成したテキスト

・「梶村秀樹著作集」約4000KB(ほとんど未校正) ・「アンナ・カレーニナ」約800KB(ほとんど未校正) ・降幡賢一「オウム法廷」2・4MB(ほとんど未校正)(追記) 2019年10月19日、訂正 1800KB→2・4MB 2019年12月03日、訂正 (ほとんど未校正)を…

「米軍と農民 沖縄県伊江島」(米軍と農民 沖縄県伊江島) メモ 1973年8月20日初版

米軍と農民 沖縄県伊江島Ⅰ 伊江島・真謝とわたし 001 1 伊江島・真謝の歴史 002 真謝原ぬ芋や 真謝の始まり 真謝の人たち 真謝の反骨精神 2 わたしの生い立ちと真謝 006 激しい男女差別 下駄に拾って入学 キリスト教に入ったきっかけ キューバへ移民 ペル…

『オウム「教祖」法廷全記録』全8巻(1997年~2004年、毎日新聞社会部、現代書館)

作成者コメント:あちこちさがしたが目次情報がみつからなかったので、いそいで作成した。不十分なところが多いため、のちのち追加する予定。 証人の名前を匿名にした場合があります。 1巻第001回公判 007 証人 なし第002回公判 021 証人 なし 検察側冒頭陳…

サイト「名詩の林」への感謝と謝罪の意思を表明する(2012年3月の記事の転載)

これまでこのダイアリーで公開してきたテキストのうち、多くの詩テキストの作成に際しては先駆けて電子テキスト化なさっていたサイト「名詩の林」様のhttp://www.urban.ne.jp/home/festa/makimura.htmを使用させていただいた。感謝の念をここに表する。 これ…

『モルグ街の殺人』(エドガー・アラン・ポー:作 中野好夫:訳)

モルグ街の殺人事件 サイレンが、いかなる歌を歌ったか、またアキレスが、女人どものあいだに、その身を隠した時、果していかなる仮の名を名乗ったか、それらは、まことに難問であるとはいえ、まったくわれわれの推測を絶しているわけではない。 サ・トマス…

『自負と偏見』(ジェイン・オースティン:作 中野好夫:訳)

自負と偏見 一 独りもので、金があるといえば、あとはきっと細君をほしがっているにちがいない、というのが、世間一般のいわば公認真理といってもよい。 はじめて近所へ引越してきたばかりで、かんじんの男の気持や考えは、まるっきりわからなくとも、この真…

「MATSUMOTO」(LF・ボレ、フィリップ・ニクルー作)への21点の批判コメント

「MATSUMOTO」(LF・ボレ、フィリップ・ニクルー作)という、オウム真理教を題材にしたマンガがある。インターネット上で調べたかぎり、本作は好評のようだが、必要性のまったくわからない現実の事件との違いが多く、私は非常に悪い評価しかできなかった。 …

2019年の目標

・梶村秀樹著作群の電子化 ・梶村秀樹著作群および竹内好著作群のくわしい紹介記事をかく ・樋口直人氏が取材したインタビュー記録の検討 ・自衛隊員などの相当の専門知識をもった人間のかかわった組織犯罪の研究 ・いろいろな文字の読み方と語学の習得 ・SY…