2022-01-01から1年間の記事一覧

政治化の貧困、ちぢめていえばこれだけ、安倍晋三暗殺事件。仮病、借金、暗殺準備、、、「通俗」「普通」もうたよれない単語。

インチキリアルタイムとしてのSNS、とくにtwitter、えせリアルタイムではいいたりない。なぜリアルタイムがいんちきになってしまうのか。私小説論。国民文学論争。

演劇の脚本を書くことは小説家の収入獲得方法では例外中の例外、短編か長編か映画の脚本か。演劇は例外中の例外。シナリオはともかく文体が反通俗のフローベールはもちろん、どうみても通俗寄りのディケンズ、バルザックが戯曲をほとんど書いていないのは注目すべき。リアルタイムもどきの否定

ワーグナー、ゲーテ、ワイルド、トルストイ、サルトル、モーム、ベケット、クリスティ、ジュネ、ピンター、泉鏡花、岡本綺堂、井上ひさし、安部公房。小説を書ける劇作家、全員、読まれる「演劇論」を描いていない(全集の目次をみて確認した)。つけくわえると、映画論はあるらしいが、「テレビ論」はない。(ブレヒト、アルトー、三島由紀夫)

イーロンマスクはツイッターという道具を買うのに、フランシスコッポラの100倍の金を使った。しかし、ツイッターが広告機能をさしひいた場合、映画「地獄の黙示録」の100分の1の価値もない。

数学者6人(全員、大学の先生)のSNSを調べた結果、「SNSがアイデアを思いつくのに”役に立つ”とも立たないとも思っていない、ということがわかる。意外だったのは、そのうち1人は「ネット」

「すこしふしぎ」が「ドラえもん」を生んだというより、「ドラえもん」が「すこしふしぎ」という方法を確立した、といえるのではないか。「オバケのQ太郎」なしの藤子論はもううんざり。とくに「新」なしの

政治化する、ということは、まったく、前提を考えないといけないことの一つである。たとえば、青少年の定義がそれである。そして、それこそ、狭い意味での主体的決断だけが、政治化する、ということではない。元首相暗殺事件もその一つである。

2巻と3巻はセット、「手紙を~」から「あやうし!」へ。4巻の「のろいのカメラ」、挑戦的な配置

過去、恐竜、、未来、開拓史、、別の現代、大魔境、、魔法プラス宇宙、魔界

宇宙の話が、13巻ではじめて登場

1巻にはすべてがある。1巻から3巻までにはすべてがある。大長編への道は13巻で完成

EXPO2025年の工事費がたりないことは、三番目ぐらいの問題である(十分大きいが)。ピカソかマティスの贋作をつくって金を用意すればいいのだから。維新の党の主要人物にはそういうことができないが。

まず、やるならとっくにやっているから。愛知県の名簿捏造事件をいれても、ほぼそう言える。 なめてる? たしかにそうだが、もっと根本的には、「自由」に対するとらえかたのちがいだ。

「はだしのゲン」(中沢啓治)は、たしかに「古臭い」。なぜなら、

「遠近法の否定(※1)」という問題をあつかっていないから。べつのいいかたをすれば、「本物らしく」という問題をあつかっていないから。 たとえば、作中には「ゲルニカ」(ピカソ)が一度も登場しない。 だから、「遠近法遠近法、デッサンデッサン」という…

いわゆる「SNS」から「いいね」機能をはずせるかどうか、これは「権利の問題」かどうかはともかく(たぶんYESだが)、「独創性の根本問題」の1つといえる。この問題をつかむのには知識はあまりいらない。

ワールドカップ(なんの?)を忘れていたわたしは、世界一になれるかもしれないとふっと思った。

徳川慶喜(大政奉還をほぼ単独で主導)と同じぐらい大胆な変更をした物書きが、何人いるだろうか? 国民国家論者ももちろんふくめて。

やればやるほど、EXPO2025はEXPO1970から離れている

すべてのSNSが、数学のいわゆるミレニアム問題に「役に立って」いない、つまりSNSは「役に立たない」

国民国家論はピカソにひざまづいた学問だ。必要な批判はこれだけだ。

「(固定観念を)こわす」ということは、そういうことではないと判断する。

いまげんざいのわたしたちが「伝統」ときりはなされているように(本当に)感じられるのは、消費社会のきわめて過度な膨張とか、いろいろ理由はあるのだが、その一つに、「アビニョンの娘たち」(ピカソ)と「泉」(デュシャン)という「(固定観念を)こわ…

「アビニヨンの娘たち」(1907年作)を物理的にこわしたとしても、せいぜい想像の10パーセントしか破壊的行動ではない。

その10パーセントが大事なんだ、という人が、どのような立場の人間にもいるが、私にはどうでもいいことである。 これはだれでもおもいつくことだが、模造品を作ってすりかえて、鑑賞者の目がふしあなであることは、立派に破壊的行動である。 しかし、ほん…

「学ぶ」という単語は使いたくない。「固定概念をこわす」というべき。

toyokeizai.net内容にほぼ同意する。 ただし、もっと徹底させるべきだと考えている。 だから、「つくる」とか、「固定概念をこわす」といういい方ならば、いうべき。これがレトリック、修辞というものだとわたしは信じる。これが芸術の問題でもあるから、な…

「本当はしょぼい道具、ツイッターをどうして使い続けなきゃいけないんだ」といわれたらどう言うべきかーー

「本当はしょぼい道具、ツイッターをどうして使い続けなきゃいけないんだ」といわれたらどう言うべきか。わたしだったら、「まあ、しょぼいのは経験的にも理論的にも、ほぼ、わかることであって、あとは実害が出ないように運用してもらうのが最善だ」と言う…

今日から、更新停止します

今日から、更新停止します。 個人的な事情です。 何かあれば、コメント欄に書きこんでください。いつか復活したいと思います。

司法は、まずオウム事件の全裁判資料の公開を!

27年目の地下鉄サリン事件の日に、原則を確認。 現時点で、判決文すら読めないというおかしな事態が続いている。それと、最近思っていることだが、この情報超過社会に、「調べる」ということの大変さが体でわかっていない人が多すぎる。 たとえば、網野善…

ポスト真実の時代は、同時に基本の破壊の時代であるという法則がなりたつ――「河瀬直美が見つめた東京五輪」について

「河瀬直美が見つめた東京五輪」のこと。ほんの少しの人しか指摘していないが、この「ねつ造」は、しょぼい。 なぜ、NHK側にしろ映画作成者側にしろ、被対象者の男性(以下、「被対象者」と略する)に「金をもらいました、これだけもらいました」としゃべら…

手抜き報道や捏造報道で侮辱された「見る側」は、被害者ではないのか?――「河瀬直美が見つめた東京五輪」について

「河瀬直美が見つめた東京五輪」のこと。 ツイッターとグーグルの画像検索で、この番組の問題となった部分の流れを確認しておこうとしたが、できなかった。だから、問題となった字幕だけ、報道された、という前提で論じる。 この場合、何の具体的事実も語ら…

あなたは『ゲルニカ』をこえられるか!

もちろん、パブロ・ピカソのつくった『ゲルニカ』である。 https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%B2%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%AB&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=NJ1LDNRC13U9&sprefix=%2Caps%2C332&ref=nb_sb_noss岡本太郎は、「で…

2022年の予定

2022年 梶村秀樹の著作と年表の電子化、徹底的に 梶村秀樹先生の再評価、徹底的に アンナ・カレーニナの電子化 そして語学 サリヴァンの本を読みなおす 朝鮮を知るために、常緑樹、 金九など情報などを集めるときには、彗星や債券さがし以上にしっかりやるこ…