『梶村秀樹著作集』完全復刊をめざす会・第6支部[ハンバンパク!!!]

名は体をあらわす。伝説の歴史家・梶村秀樹先生(1935年~1989年)の著作集の完全復刊をめざす会です。ほかにも臨時でいろいろ。

2023-12-14から1日間の記事一覧

金の計算が下手になった。はっきりそう言える。

なぜ図書館で本を借りることは恥ずかしいのか? | Books&Apps 「俺が借りなきゃ誰が借りる」──図書館の利用、それと貢献 - シロクマの屑籠金がないというより、自信がないから卑屈になったり傲慢になったりする。 それにしても、黄金頭氏のような、ともかく…

本の作者の本気の敗者復活戦となると、みんな一歩か二歩さがってしまう。なんという情けないことだろうか。

だいたい1980年以降に生まれた人が、それ以前に生まれた人にくらべて、たとえば樋口健二氏や原田正純氏に本当に力を貸していたとか、力を貸してくれと頭を下げたという話を、わたしはほぼまったく聞いたことがない。Z世代だのなんだのという表面的な話は耳が腐る。金と名誉にまどわされないなら、まっすぐいけるはずだ。それほど人を見る自信がないなら、その理由をつきつめるべきだ。でないとどっちかが死ぬ。本当に死ぬ。

上級国民、親ガチャ、中抜き万博……切実な実感に基づいているのだろうが、どこかで逃げがでてしまっている。

わたしはそこをうすうす感じていた。だから深入りしなかった。深入りしなくてよかったと思うことのほうが多い。

「「怖かった。京アニ事件思い出した」 『少女革命ウテナ』監督に"盗作指摘"繰り返す女性に賠償命令 」――ふっと、『子供を殺してくださいという親たち』第1巻の「慎介」さんの例を思い出した。

「怖かった。京アニ事件思い出した」 『少女革命ウテナ』監督に"盗作指摘"繰り返す女性に賠償命令 - 弁護士ドットコム いまから書くことは、ある種の作業仮説である。しかし、仮説がないと見えるものも見えてこない。えらくなったグループで、そのなかで弱く…

わたしの、本気の反万博論 その12 いま卑劣に逃げている維新、内閣、自民、経団連、バンダイ、吉本興業の代表たちが相手にイメージさせる1970年大阪万博、これがまるでカレンダーについてくる写真のようである。思い返してみれば。

「これがまるでカレンダーについてくる写真のようである。」……。書いていてやはりずしんと感じるものがある。ほかの人はまさかと思っているせいか、そういうことは書かないが。 このことは立証する必要がある。 インパクトという言葉は不必要な誤解をうむ最…