『梶村秀樹著作集』完全復刊をめざす会・第6支部[ハンバンパク!!!]

名は体をあらわす。伝説の歴史家・梶村秀樹先生(1935年~1989年)の著作集の完全復刊をめざす会です。ほかにも臨時でいろいろ。

「梶村秀樹著作集」1~6(1993年、明石書店)の目次

梶村秀樹著作集1:朝鮮史と日本人

第1章 朝鮮史の意味
013 排外主義克服のための朝鮮史(はじめに/なぜ朝鮮史を学ぶのか/朝鮮侵略の理論と思想/戦後民主主義のもとでの朝鮮観/朝鮮史の内在的発展/若干の補足と論争の深化のために)
078 朝鮮語で語られる世界
089 私にとっての朝鮮史――『朝鮮史――その発展』序(朝鮮民衆の内在的発展/朝鮮史の意味/本書の限定条件)
第2章 日本のナショナリズム
097 竹内好氏の「アジア主義の展望」の一解釈
104 「日本人の朝鮮観」の成立根拠について――「アジア主義」再評価論批判
123 自由民権運動と朝鮮ナショナリズム(朝鮮への接近/士族民権派豪農民権派/貧農民権派
136 朝鮮からみた明治維新(私のジレンマ/侵略の歴史と連帯の歴史?/「民衆」の未発の契機/からめとられた中で)
151 朝鮮を通してみた天皇制の思想――さめた思想(はじめに/皇民科教育の詐術/天皇はえらい、えらいは人間、人間はわたし/民族差別の根源と天皇制思想)
165 亜洲和親会をめぐって――明治における在日アジア人の周辺(だれが主導したのか?/清国留学生の状況/亜洲和親会の約章と活動/亜洲和親会に参加した各国人/朝鮮人民族主義者の不参加問題/亜洲和親会その後)
第3章 在朝日本人
193 植民地と日本人(在朝日本人史の欠落/一旗組の生きざま/国家権力との癒着/植民地化の時代)
217 植民地朝鮮での日本人(三・一運動下の日本人/在朝日本人の存在形態/在朝日本人の意識と行動)
244 植民地支配者の朝鮮観(自己合理化の感情/煙に巻く「教化」の論理/戦後の継承と変形)
256 「旧朝鮮統治」はなんだったのか(何の差別もなく?/事実の誤り/近代化に心血を注いだ?/植民地支配肯定論の継承/植民地支配をごまかすな!)
第4章 日本人と朝鮮
271 在日朝鮮人韓国人差別の淵源――皇民化の問題を中心に
297 差別の思想を生み出すことば
308 サハリン朝鮮人の特集にあたって
315 竹島=独島問題と日本国家(はじめに/日本国民の「竹島」認識/韓国・朝鮮側の基本姿勢/日韓両政府間の論争文献/竹島=独島の自然条件/竹島=独島の地理的位置/竹島=独島の歴史的名称/竹島=独島の認知/一七世紀の実効的経営?/竹島=独島の帰属についての意識/帝国主義的な一九〇五年の日本編入/戦後の竹島=独島/日韓条約竹島=独島/国際法とは何か?/最近の事態/おわりに)
358 「日帝」との対峙は過去のものであるか
371 歴史的視点からみた日韓関係――日本側発題(日本人の歴史認識/教育の軍国主義化/教科書検定の内実/侵略の合理化/私たちの課題/歴史家の責任/日韓の相互交流)
381 歴史をねじまげてはいけない――「日韓合邦」の真相(応急まで制圧下/抵抗試みた高宗/侵略を直視せよ)
385 近代史における朝鮮と日本

397 「朝鮮史と日本人」解説 新納豊
409 解題 初出誌その他 新納豊

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梶村秀樹著作集2:朝鮮史の方法

第1章 内在的発展の視角
013 李朝後半期朝鮮の社会経済構成に関する最近の研究をめぐって(はじめに/(一)通年の形成/(二)北朝鮮歴史家の問題提起/(三)内在的批判)
036 朝鮮近代史の若干の問題((一)朝鮮近代史の時代区分/(二)大院君の政治的性格のついて/(三)「日本の朝鮮侵略」の質の問題/(四)日帝時代の朝鮮人ブルジョアジーについて/(五)侵略のイデオロギーとしての「朝鮮援助」論について)
060 朝鮮近代史金玉均の評価
080 朝鮮近代史研究の当面の状況
086 日本における朝鮮研究
108 朝鮮史研究の方法をめぐって(はじめに/(一)第一段階――知らないから知る/先学たち/侵略史の勉強/「善意の悪政」論との出会い/第二段階――内在的発展の歴史/日朝比較論/第三段階)
126 朝鮮社会における移行法則
148 朝鮮近代思想史の課題
160 “やぶにらみ”の周辺文明論
164  朝鮮近代史研究における内在的発展の視角)
第2章 朝鮮史東アジア
181 朝鮮思想史における「中国」との葛藤((一)はじめに/(二)「事大主義」の条件と特徴/(三)新羅以前の朝・中関係/(四)高麗時代の事大主義民族主義/(五)李朝の成立と事大主義の定着/(六)小中華論の完成から否定へ/(七)近代以後の事大主義
208 朝鮮からみた現代東アジア((一)東アジアプロレタリア国際主義の理念/(二)朝鮮革命と国際条件/(三)社会主義国際関係のイメージ/(四)日本の問題状況)
241 朝鮮からみた日露戦争(はじめに/(一)朝鮮中立化構想をめぐって/(二)開戦前の朝鮮の世論/おわりに)
275 東アジア地域における帝国主義体制への移行((一)世界資本主義編入過程における東アジアでの国際的両極分解/(二)遠山氏の東アジア地域史論をめぐって/(三)更新資本主義発展の世界史的条件/(四)東アジア地域史像の再検討/(五)補論)
第3章 意味としての歴史
305 日本帝国主義の問題(はじめに/(一)日帝像の原型――近代民族運動のなかでの日本像/(二)マルクス主義者の自国史認識と日本帝国主義像/(三)南朝鮮と日本での「日帝」)
336 申采浩の朝鮮古代史像(はじめに/(一)運動経歴と思想の展開/(二)啓蒙運動器の歴史観/(三)一九二〇年代の古代史研究/(四)『朝鮮上古史』の朝鮮古代史像/おわりに)
361 歴史と文学((一)意味としての歴史と事実としての歴史/(二)科学としての歴史の意味/(三)史料としての文学

373 「朝鮮史の方法」解説 吉野誠((一)侵略史から内在的発展論へ/(二)一国史的把握と世界史的観点/(三)法則的把握と近代批判/(四)民衆像の探求/(五)朝鮮観の「先祖帰り」現象)
388 解題 初出誌その他 吉野誠
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梶村秀樹著作集3:近代朝鮮社会経済論

第1章 外圧への対応
011 李朝末期(開国後)の綿業の流通および生産構造――商品生産の自生的展開とその変容(問題設定/洋貨の流入と土布生産の発展過程/洋貨の土布市場奪取過程/原料輸出・製品購買の構造への転化過程/要約と展望)
135 近代朝鮮の商人資本等の外圧への諸対応――甲午以後(一八八四~一九〇四年)期の「商権」問題と生産過程(はじめに/商権の自主性の問題/生産過程での営為/まとめ)
第2章 植民地化前後の地域経済
157 旧韓末北関地域経済と内外交易(はじめに/北関地域と国内隔地間交易の進展/ウラジオストーク貿易と北関地域経済/「併合」後、ウラジオスト-ク交易の切断と日帝による地域経済再編)
188 一九一〇年代朝鮮の経済循環と小農経営(問題状況/一九一〇年代前半の生産・流通・消費/農家経済調査データの分析/おわりに)
第3章 植民地社会論
237 旧植民地社会構成体論(問題設定/既存の旧植民地社会構成体論/植民地封建社会構成体論の一般的前提/国際分業の諸段階と植民地封建社会構成体の歴史的位置)
265 日本帝国主義支配下の朝鮮ブルジョアジーの対応――平壌メリヤス工業を中心に(問題視覚/平壌メリヤス工業の位置づけ/草創期/小経営史/企業化ブーム/自動化と恐慌/「満州進出」問題と総合メリヤス工業化への展開/戦時経済と資本の「同化」/要約にかえて)
328 「民族資本」と「隷属資本」――植民地体制化の朝鮮ブルジョアジーの政治経済的性格解明のためのカテゴリーの再検討(狭義の「民族資本」概念の成立過程/朝鮮における「民族資本」認識/経済的側面からみた「民族資本」)
354 一九二〇~三〇年代朝鮮農民渡日の背景――蔚山群達里の事例(はじめに/蔚山達里村落の概況/渡日者とその他の流出人口/流出人口の出身階層別/途日者の学歴と人口流出の影響/おわりに)
第4章 内在的発展の展望
375 「一筋の赤い糸」としての内在的発展 
383 「民族経済」をめぐって

387 「近代朝鮮社会経済論」解説 李洪洛
400 解題――初出誌その他 李洪洛


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梶村秀樹著作集4:朝鮮近代の民衆運動

総論 朝鮮民族解放闘争と国際主義
013 朝鮮民族解放闘争史と国際共産主義運動(序章 朝鮮史の主人公としての朝鮮人民/第一章 朝鮮革命運動の前史/第二章 朝鮮民族解放運動の国際的試練/第三章 在日朝鮮人運動と日本人民と日本人民の堕落/第四章 金日成抗日パルチザン闘争と八・一五への若干の諸問題)

第1章 三・一運動
089 『東学史』によせて
101 三・一運動を考える
106 民族主義社会主義のはざま――朴慶植『朝鮮三・一独立運動』によせて
117 大韓民国臨時政府をめぐって(一 民族主義者たちの情勢判断と運動方針/二 三つの政府とその統合/三 民族主義者の理想国家像/四 改造か創造か?)
第2章 国外における解放闘争
135 義烈団と金元鳳(テロリズムと共同戦線/金元凰のおいたち/設立当初の義烈団/三・一後の民衆意識/実力抗争の論理/「朝鮮革命宣言」/テロリズムの時期/中国革命のなかへ/安光泉との出会い/共同戦線の論理/民族革命党の結成/金九との合作/革命後の金元鳳/おわりに)
171 1930年代満州における抗日闘争にたいする日本帝国主義の諸策動――「在満朝鮮人問題」と関連して(一 「在満朝鮮人民問題」/二 共産主義者の指導する抗日武装闘争の展開(一九三〇年代前半)/三 集団部落設定(匪賊分離)と民生団・協助団の策動(民族離間工作)/四 「華北安全農村」について/おわりに)
212 『アリランの歌』〈解説〉
223 一九四〇年代中国での抗日闘争(日中戦争以前の民族運動/在中朝鮮人大衆の情況/朝鮮義勇隊韓国光復軍/華北朝鮮義勇軍/おわりに)
235 解放前の在日朝鮮人運動史――在日朝鮮人労総結成~全協への解消を中心として(はじめに/ 一 路線転換前の運動/二 路線転換をめぐる諸過程/三 全協指導下の在日朝鮮人運動/四 全面戦争下の個別抗争)
第3章 ブルジョア民族主義から民衆的民族主義
281 朝鮮共産党――断章
292 新幹会研究のためのノート(はじめに/一 新幹会の活動/三 新幹会解消問題/結びにかえて)
321 甲山火田民事件(一九二九年)について(はじめに/一 朴達『曙光』に記された甲山火田民事件/二 ソウルから見た事件の経過/三 若干の考察――結びにかえて)
350 『常緑樹』〈解説〉
357 一九二〇~三〇年代の民衆運動(二〇~三〇年代は空白ではない/二〇年代民主運動者の精神史の軌跡/民衆的民族主義のヴィジョン/おわりに)

369 「朝鮮近代の民衆運動」解説 劉孝鐘
387 解題――初出誌その他 劉孝鐘
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梶村秀樹著作集5:現代朝鮮への視座

第1章 8・15以後の朝鮮人
013 八・一五以後の朝鮮人民(序 朝鮮現代史研究の実践的視点/一 戦後世界分割と朝鮮人民の苦闘/二 朝鮮南北分断の軍事的固定化/三 統一への苦難の時代/四 革命と統一への新たな画期)
第2章 日韓関係を考える
105 日韓条約のゆくえを追跡します
108 対韓経済進出の具体的状況(一 はじめに/二 国家資本の投下/三 民間資本の進出/四 貿易関係/五 人の往来と外交とりきめ/六 おわりに)
119 日刊体制の再検討のために(一 歴史的パースペクティブ/二 南朝鮮の高成長経済/三 従属資本主義発展の諸要因/四 日本資本主義の「戦略」/五 従属の問題/六 ゆがみの問題――結論にかえて)
第3章 韓国経済の展開
135 一九六〇年代初頭の南朝鮮の支配構造といわゆる隷属資本(第一節 問題設定/第二節 地主階級の没落/第三節 アメリカ帝国主義南朝鮮支配政策と「隷属政策」の育成/第四節 一九六〇年代初頭の独占財閥資本の状況/ 第五章 結びにかえて――独占財閥資本の志向と朴政権の「民族主義」)
157 韓国経済における政府の役割――一九六〇~七〇年代(はじめに/一 国家資本の比重/二 国家の経済介入/おわりに)
229 六〇~七〇年代NICs現象再検討のために――主に韓国の事例から(はじめに/一 NICs現象の世界史的規定条件/二 NICs現象と内在的諸要因/三 八〇年代NICs――不安定性の顕在化/四 若干の方法論的コメント)
第4章 韓国の民衆運動
259 歴史としての四・一九(四月革命ということば/自由と民主の理念/李承晩独裁下の批判勢力/大邱の二・二八デモ/馬山の事件/四・一八から四・一九/四・一九へ/四・一九当日のソウル李承晩の下野/四月革命の歴史的位相)
278 ベトナム派兵の傷痕(一 はじめに/二 派兵の経緯/三 派兵の名分/五 韓国軍の戦い様/五 兵士の苦悶/六 血であがなわれたドル/七 結びに――日本の罪)
318 韓国の労働運動と日本(労働者の手記を読んで/韓国労働運動の現段階/生存権闘争と基層労働者/日本独占資本の韓国侵略/安い韓国製品は何を語るか?/日本人としての立脚点)
329 語りはじめた労働者たち(闘いの糧としての手記/蓄積される闘いのエネルギー
339 韓国現代史における「南民戦」(はじめに/「南民戦」の目ざしたもの/「自生的社会主義」/現代史の中の「南民戦」)
350 韓国の農村で(本当にハゲ山か?/渦巻の目、ソウル/自負と悪戦苦闘/日本経済の後追いか?)
第5章 北朝鮮への視点
357 北朝鮮における能動協同化運動(一九五三~五八年)についての一考察(はじめに/一 農業協同化運動の経過の概観/二 個別組合の事例/三 若干の問題点の検討/おわりに)
406 朝鮮北半部からみた現代日本(朝鮮からみた現代日本/「日本軍国主義」とは何か?/「日本帝国主義」について/米帝日帝との関係/侵略の戦略論/日本の国内体制論/七二年以降の情勢について)

427 「現代朝鮮への視座」解説 水野直樹
439 解題――初出誌その他 水野直樹

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梶村秀樹著作集6:在日朝鮮人

序 在日朝鮮人とは
013 定住外国人としての在日朝鮮人(はじめに/歴史的形成過程――国境をこえた農民層分解/国境をまたぐ生活圏/定住外国人指向の必然性/二者択一論批判/「帰国」か「帰化」か/民族への帰属意識/おわりに)
第1章 植民地下の在日朝鮮人
037 在日朝鮮人の渡来史
048 「同化主義の刻印」
065 八・一五以前の在日朝鮮人の歴史(1渡航の歴史/2日本での生活/3たたかいの歴史)
075 在日朝鮮人の生活史(一 朝鮮人労働者層/二 労働運動の昂揚から戦時体制への移行/三 むすび――戦後史の展望) 
108 海がほけた!――山口県長生炭坑遭難の記録(一 はじめに/二 ききがき/三 若干の蛇足)
127 戦時下の在日朝鮮人
第2章 解放後の在日朝鮮人
137 解放後の在日朝鮮人((一)解放直後の在日朝鮮人運動(一九四五・八~一九五〇)/(二)朝鮮戦争下の在日朝鮮人運動(一九五〇~一九五三)/(三)分断固定化時代の在日朝鮮人運動(一九五三~一九六五))
232 論文「在日朝鮮人の処遇政策確定過程にみられる若干の問題について」への内在的批判
242 なぜ朝鮮人が日本に住んでいるのか――指紋拒否者への脅迫状に答える
第3章 入管法・外登法と在日朝鮮人
253 在日朝鮮人にとっての国籍・戸籍・家旅(上)
267 在日朝鮮人にとっての国籍・戸籍・家旅(下)
287 外国人登録法と常時携帯義務制度(一 治安立法としての外国人登録法/外登証常時携帯制度の機能/三 外国人登録制度のねらいは朝鮮人/ 外国人登録制度の推移/ 日本人にとっての外登法問題)
302 在日用先人の指紋押捺拒否の歴史(指紋制度の前史/”協和会手帳”の再現/一九五二年の外登拒否闘争/二重登録はそんなにあったか?/共通した指紋制度への怒り/指紋押捺拒否事例)
318 朝鮮人に対する同化政策の歴史と現状(意見書/鑑定書要旨)
331 在に外国人管理の歴史と現在(在日外国人管理の思想/人権を保障されるのは「国民」だけ/強制退去条項はなぜなくならないのか/名ばかりの「永住」許可/生存権を脅かされる在日三世、四世/同化か、追放か/在日朝鮮人の闘いを支援する意義/制度的差別の解体に向けて/日本社会オルタナティブとは)
第4章 在日朝鮮人日本社会
351 金嬉老への判決を支えた日本社会(「健全なる常識」?/警察の「論理」/マスコミの役割/誰からの被害者か?)
365 金嬉老裁判の現在
374 私における呉林俊氏の肖像
381 論文「自立した関係をめざして」に対する私の意見
389 論文「朝鮮統一は在日朝鮮人問題を解決するか」に対する私の意見
405 定住外国人県民の生活とニーズ――「県内在住外国人実態調査」を終えて(はじめに/定住外国人民族差別/「見えない外国人」/当事者の実存的真実/職業構成と民族教育へのニーズ/おわりに――自治体と県民の責務)
412 「指紋」の闘いは終わっていない(”指紋”問題とは/人権としての”指紋”/国側が固執するわけ/民族差別としての指紋制度/欧米人拒否者の気持/「共に生きる」ために)

427 「在日朝鮮人論」解説 佐藤信行
439 解題――初出誌その他 佐藤信行