山本興正《やまもとこうしょう》さまの論文《ろんぶん》「朝鮮《ちょうせん》と向《む》きあった思想家《しそうか》・梶村秀樹《かじむらひでき》」を１００人《ひゃくにん》に紹介《しょうかい》する会《かい》のブログ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『大阪府夢洲《おおさかふゆめしま》は大事故《だいじこ》の可能性《かのうせい》が高《たか》いので金《かね》もらっても絶対行《ぜったいい》きません！』

伝説《でんせつ》の歴史家《れきしか》・梶村秀樹《かじむらひでき》先生《せんせい》（1935年～1989年）の再評価《さいひょうか》の準備《じゅんび》をしています。２０３８年まで続《つづ》ける予定《よてい》です。

2025-11-25から1日間の記事一覧

作業メモ　２０２５年の世界中の「若者」が、君は将来野沢雅子や富野由悠季になれ、といわれることはあっても、君は将来中村哲になれ、と言われる可能性は極めて低い。それは絶対おかしい！！！　これにはちゃんと歴史上の根拠がある。そしてこれこそ、「若者」に対する「年上」の文化上の責任放棄だ、と私は断言する。

中村哲氏は、君は将来玉井金五郎や内村鑑三になれ、と言われたことがあったと推測できる。

作業メモ　わたしがいつもおかしいと思うことがある。SNS企業群という、あきらかに不正を何度もしていて、しかも「人間の生活のすべてをあつかえていない」業種が、「人間の生活のすべてをあつかえているはずだ」と平然と過大評価されるということに。この時点で「年下」に対する「年上」の責任放棄だとわたしははっきり判定している。

３万円以上の契約の過程を見ることがほぼできない、という時点でSNSという技術と文化の問題は明らかだといえる。フェイクニュースの問題は、SNSは人間の生活全体をあつかえない、という前提をふまえたうえでやるべきだ。なのに、中途半端なニヒリストほど過…