2025-05-22 メモ むかしからわたしは、「少女」と「モテる」にさわぐ人々にたいして、失望と不安を感じていた。もっといえば、「もっと堂々としてまっとうなものになりたがるべきはずだ」と思っていた。なぜか、やっとわかった。岡本太郎と平野敏子(岡本敏子)に、運命のいたずらで、惚れこんでしまったからだ。これが死後の愛か友情か敬愛か、敬愛でいいのだ。そう思いきったら、怖いものがなくなった。