『梶村秀樹著作集』完全復刊をめざす会・第6支部[ハンバンパク!!!]

名は体をあらわす。伝説の歴史家・梶村秀樹先生(1935年~1989年)の著作集の完全復刊をめざす会です。ほかにも臨時でいろいろ。

「戦争証言アーカイブス」収録の、日本陸軍第一師団所属の将兵1人の証言を再読

1920年 東京都伊豆大島生まれ 1940年 入隊 満州(現・中国東北部)の第1師団へ 1944年 上海を出発し11月、フィリピン・レイテ島へ 1945年 セブ島で終戦を迎える 戦後は農協などに勤務

わたしの、本気の反万博論 その30 インターネット文化の軽薄無責任ぶりも問題だが、2024年3月現在も参加する海外各国も、BIEも、日本の建設業者の社長クラスも、スポンサーの社長会長クラスも、もう同罪。「賠償減額」は1割引きまでしか認められない。それぐらい罪が重い。はっきり言っておく。

安心しろ、物理的破壊は法律に基づいてやる。もちろん、死傷者を出す気はまったくない。つまらん進歩主義はぶっつぶすつもりだが。あいつらにとってそっちのほうがキツイはず。

わたしは、はっきりいう。たった一人の命を救うために、日本の、世界のマンガすべてが破かれてなくなってもいいと思っている。マンガ家は、ある一点において、直接命を救っている人に絶対に勝てないのである。当たり前のことだ。いうまでもない。

たった一人の命を救うために、 ↓ わたし一人の命を救うために でもいい。追記 岡本太郎は、「自分の絵が切られたら、オレがくっつける。それでいいだろ!」と言い切った。平野暁臣氏と岡本敏子氏は、「明日の神話」でほぼ同じことを実行した。これは私たちに…

いまのインターネット文化に、万博文化というか万博の歴史と自分を対比させる文化運動も視点も緊張感も、ほぼない。はっきりわかった。必要がないとかってに錯覚してるだけだ。錯覚させられているだけ、ともいえるのだが。仮想現実(VRでもいい)が大衆化していない時点でねぼけているとしか思えないのだが。

なんどもいう、政治と文化、あまりにも近い例でいえば万博とインターネットの別居方式は何年も前に崩壊している。たぶん、岡本太郎と藤本弘が死んだ1996年ごろから、すでに崩壊している。

安丸良夫氏の通俗道徳論をひきついでやっている人は、そろって何か冷たいものを感じる。右翼はそこに完全に無関心だが。あの冷たさは、人間の負に対する冷たさなのだと思う。あれだけではだめだ。何か、たぶん人間への信頼とでもいうべきものが安丸の死後弟子たちになぜか根本的に欠落している。こういうと怒られるはずなのだが。

6万円の募金をしたら聞いてくれる人はいるが、著作の電子化による共有財化をしても聞いてくれる人は本当に少ない。

「google検索の劣化して専門家はdiscordに行ってしまいインターネットには屑情報だけになってしまった - orangestar2」に対する直球の批判

「google検索の劣化して専門家はdiscordに行ってしまいインターネットには屑情報だけになってしまった - orangestar2」に対する直球の批判google検索の劣化して専門家はdiscordに行ってしまいインターネットには屑情報だけになってしまった - orangestar2 自…

なんどもいうが、2024年1月1日の能登半島大地震への対応に関して、特に(潜在的)支援者が、「今、情報いらないからとにかくカネをくれ」とすら言えないのは、決定的におかしい。わたしは、これが極論だということはわかっている。しかし、この極論であり一面の真理を強調しないといけないほど今の日本社会は病んでいる。「今、必要ない」とも「とにかく両方必要」とも、どっちとも判断できずにただ表面的なことをしゃべっているだけなのだから。

被災者に対しても、まあ、カネが必要かどうか断言してほしいとは思うのだが、ここでは置いておく。 それにしても、とにかくカネくれ、とすら言えないのには心底情けないと思った。カネは、まちがいなく岩をも通す。当たり前のことだ。あのバカどもは、カネの…

この1か月、ドストエフスキー作品へのアクセスが1つもない。調べた結果。

「戦争証言アーカイブス」収録の、日本陸軍第16師団福知山歩兵第20連隊所属の将兵1人の証言を再読

ttps://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0001130070_00000 1922年 滋賀県彦根市に生まれる 1943年 1月、中部第37部隊(伏見)に入営し、歩兵第20連隊へ配属 11月、フィリピン・レイテ島へ 1945年 捕虜となりレイテ島で終戦 12月復員 戦後は自動車整備士

メモ 梶村秀樹先生の著作 再読リスト(2024年1月7日から2024年3月12日まで) 誤字脱字の修正一覧ふくむ

誤字脱字一覧 「朝鮮語で語られる世界」ちかっているわけな↓ちがっているわけな 「定住外国人としての在日朝鮮人」(11)↓(11[#「11」は縦中横]) また。そうでなくても↓また、そうでなくても 梛会↓都会 冒瀆、旧字異字、底本ママ 注5参照↓注5参照 「→…

大勢翼賛ニヒリズムからはなれたということは、現実となれあうことからはなれたということだが、ちょっと前までその「なれあう」ということにきがつかなかった。

あの記事の批判の最重要ポイントは、判断する人間としての堕落がはっきり書いていないのににおわせているだけということ。

トム=ソーヤーの冒険(マーク=トウェイン作、吉田甲子太郎訳)、第7章から第13章まで(一回目の校正おわり)

20240309 OCR、45枚(P110-P200)、20分 入力 ■46-■01、15分、P131まで ■08-■24、16分、P143 ■04―■34、30分、P169まで ■25-■54、29分、P199まで校正第一回 7から12、各20分7 だに遊びと仲…

政治的立場問わず、インターネットのいいね機能を本当に批判しているのか、とても疑問だ。あれが生きづらさの原因の一つになっているのは確実なのに、わたしが信用している人でも見逃している人が多い。人間が生きることと短期評価という尺度は必ず衝突するのに。

親に向き合うのが大変か、消費文化時代の偶像(または「ドンキホーテ」)に向き合うのが大変か。

インターネット文化(の主流)は、なれあいを拒絶する気がない、大阪万博と対決する気がない、万博の歴史の総体と対決する気がない、オリンピックと対決する気がない、バブル狂乱と対決する気がない、高度成長期と対決する気がない、つまり「昭和」「平成」となれあう気でいる。年寄りをなじって金をせびっているように見える。なんてだらしなくてくだらないんだ。

黒猫(ポー)、第三者(サキ)

黒猫 エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 黒猫 THE BLACK CAT 私がこれから書こうとしているきわめて奇怪な、またきわめて素朴そぼくな物語については、自分はそれを信じてもらえるとも思わないし、そう願いもしない。自分の感覚でさえ…

トム=ソーヤーの冒険(マーク=トウェイン作、吉田甲子太郎訳)、第1章から第6章まで(一回目の校正おわり)

20240307 スキャン40分、55枚 ■12-■36、24分、P020まで ■58-■22、24分、P043まで ■48-■02、26分、P057まで ■22-■43、21分、P074まで 20240308 スキャン30分、45枚 OCR、100枚、約50分 ■…

文化と政治の別居方式は崩壊した。2025年大阪万博をめぐるプロセスでそれがはっきりした。インターネット文化とサブカルチャーは別居方式を推し進めたが、そう遠くない将来に、どんな形かはわからないが確実に崩壊するのは確かだ。

「戦争証言アーカイブス」収録の、日本陸軍第一師団所属の将兵1人の証言を再読

ttps://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0001100074_00000 1916年 埼玉県所沢市にて生まれる。 1942年 東京の軍需自動車工場に勤めていた当時、26歳で徴集。自動車による輸送要員として、満州に派遣。第1師団司令部に配属される。 1944年 レイテ戦当…

ドラえもんの毒舌には、連載全体の流れから、見落とされているものがいくつかある。すくなくとも、インターネット文化で観察されるかぎりにおいて。

あたまの整理のために書いたひまつぶしの記事。ドラえもんの毒舌には、連載全体の流れから、見落とされているものがいくつかある。すくなくとも、インターネット文化で観察されるかぎりにおいて。大全集版『ドラえもん』第1巻で見つけられる、ドラえもんの…

わたしの、本気の反万博論 その29 そもそも、「インターネットが万博を倒す」というようなことをいきまいていたはずなのに、だれもインターネット文化が本当に万博を倒せるか検証しようとしない。それこそわたしぐらい。おかしいだろ。スポーツウォッシングは実証的にも経験的にも検証する人がいるのに。

だいたい10年ぐらい前のはなしか。あの「ミャクミャク」発表あたりから、インターネット文化が勝つか万博が勝つかというまっとうな勝負の話がなくなった。 はっきりいうと、インターネット文化の側がコシヌケすぎ。

ブリタニカ 「博覧会」の項目、グーグル翻訳と注釈

EXHIBITION, a term, meaning in general a public display,[1] which has a special modern sense as applied to public shows of goods for the promotion of trade (Fr. exposition). The first exhibition in this sense of which there is any account,…

わたしの、本気の反万博論 その28 人工知能(AI)がまっとうに人命最優先のイベントを計画するならば、夢洲のイベント開催はすぐにきょひするはずだ。インターネット文化にもこれと同じことが言える。

なんどもいうべきことだが、宮台真司氏のような、下半身が卑劣(だらしないのではない!)な人間を1980年代以降もちあげてきた社会というのはいったいどれだけくだらないのだろうか。怪しいというサインは何度も出ていたのに。

バクシーシ山下をめぐるいくつかのツイートに関して - apesnotmonkeysの日記この記事が書かれたのは2011年、もう13年前だが、いまだに有用である。はっきりいって、論客としての宮台氏のかわりなどいくらでもいるはずだ。それができないのは、あのへり…

わたしが1967年に新井真一だったら、どう行動するんだろう。

現代日本の反体制運動は、こういう事を考えることは自分たちのやることではないと考えている。最初の段階で切断しているように見える。もしそうならば、たいしたことができるはずがない。

「戦争証言アーカイブス」収録の、日本陸軍第一師団所属の将兵1人の証言を再読

ttps://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0001100572_00000 1921年 山梨県韮崎市にて生まれる。 1942年 現役兵として、甲府歩兵第49連隊に入隊。満州に駐留。 1944年 レイテ戦当時、23歳、兵長。 1945年 セブ島で終戦を迎える。復員後は故郷で林業関…

くやしーーい! 大屋根が内側のパビリオンの建設の邪魔になるのは、邪心なくニュースをみている人ならだれでも気がつくことだ。もっと自分事として、全体を見て考えないといけない。

大阪万博パビリオン建設に「リング」が邪魔…建設トップから今さら“ダメ出し”のア然(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース 驚きの発言は、ゼネコンなどでつくる日本建設業連合会の宮本洋一会長(清水建設会長)の22日の記者会見で飛び出した。「(リング…

「万博の歴史」そのものが、「朝鮮人強制連行」よりほんちょっとだけましな理解に置かれている、と私は考えている。いや、「社会の活力」という概念そのもの、ここが問題。