『梶村秀樹著作集』完全復刊をめざす会・第6支部[ハンバンパク!!!]

名は体をあらわす。伝説の歴史家・梶村秀樹先生(1935年~1989年)の著作集の完全復刊をめざす会です。ほかにも臨時でいろいろ。

わたしの、本気の反万博論 その122 現在の大阪万博夢洲1区(ほかは現状わからない)は、だいたい7割から9割地雷撤去して、あとは見つかった先から撤去して建設作業しているが、撤去しにくい地雷が1こみつかって、それが邪魔している。そういう現状に近い、と推定できる。

ガスの滞留防止、機械で強制排気 爆発火災受け万博協会が対策発表 [大阪府]:朝日新聞デジタル

ガスの滞留防止、機械で強制排気 爆発火災受け万博協会が対策発表
2024年6月24日 18時00分

(略)
(略)機械を使って強制的な排気・換気を徹底するとしている。
 協会が会場全体のガス濃度のデータを分析したところ、爆発現場のトイレ棟がある西側エリアでの検出が目立ち、トイレ棟の床下では爆発の恐れがある濃度が2~5月に76回確認された。このエリアでは屋外のイベント広場を中心に26施設が整備される予定という。

2~5月を、4×22(平日)=88日、まあ多少の違いはあるだろう。
そして、1回ごとの避難と換気にかかる時間を30分として、76(回)×0.5時間=38時間、作業者たちもいらいらしているのではないだろうか?
これ、たぶん、入るところをふさぐのがかなりむずかしいのではないか?
そうでないと、事故50日、60日以上もふさげないというのは説明できない。
だれかに損をおしつけていると推定される。
だいたいのイメージで言えば、だいたい7割から9割地雷撤去して、あとは見つかった先から撤去して建設作業しているが、撤去しにくい地雷がみつかって、それが邪魔している。そういう現状に近い、と推定できる。

それにしても、76回の避難と換気だけでもかなりの損失だ。これがトイレ棟だけの数字とは信じがたい。内訳を表にしたいのだが……。

あとで検討をまとめておこう。