『梶村秀樹著作集』完全復刊をめざす会・第6支部[ハンバンパク!!!]

名は体をあらわす。伝説の歴史家・梶村秀樹先生(1935年~1989年)の著作集の完全復刊をめざす会です。ほかにも臨時でいろいろ。

わたしの、本気の反万博論 その65 わたしの現時点でのリング大屋根の評価は、「大きいことだけがかろうじて長所のバカ高い買い物。建築家の意図は、花火の一種か、「高性能ヘリコプター(空飛ぶ車)」があれば建築物のほうがいらなくなる。そして、常設を目指さない時点で設計者の堕落した精神がはっきりした。」というものだ。

私が大富豪だったら、これはいらない。
入場料とってもすぐ飽きられて元がとれそうにない。
「世界最大の仮設建築物」と言った方が正しい。

夏の暑い時や冬の寒い時に、屋根になる物がない、高さ10メートル以上の崖のうえを歩く人はめずらしいだろう。
あの低い柵も論外。