『梶村秀樹著作集』完全復刊をめざす会・第6支部[ハンバンパク!!!]

名は体をあらわす。伝説の歴史家・梶村秀樹先生(1935年~1989年)の著作集の完全復刊をめざす会です。ほかにも臨時でいろいろ。

わたしの、本気の反万博論 メモ1 2025年大阪万博の「味方」はだれか?

・維新の会、三流詐欺師以下、まっとうなやる気はまったくない。
・日本政府、恥を掻きたくないのと惰性ですすめているだけ。
・建設業界、今回に限っては、夢洲の地盤問題と2024年問題で、撤退したいという意思が半分ぐらいあるようだ。
有権者(とくに地方自治体)、世界中の万博中止で一番有力なメインプレイヤー、失礼だがまともな判断ができているかかなり疑問。
・日本の企業群、自分だけが儲かりさえすればいい、という態度。万博全体の計画はまったく考えていない。
・世界各国の担当者、ウクライナ・ロシア戦争とガザ侵略戦争という2つの戦争と、日本側の建設計画の中身の無さで、今後も撤退をする国が出る可能性大いにあり。フランス、ドイツ、アメリカ、ロシア、中国、このあたりが撤退すれば、そうとうのダメージだ。
・BIE、愛知万博の時とちがい、「NO」ということすらできなくなっている。
・インターネット、もっと本気を出すべき。

つまり、2025年大阪万博の、まっとうで積極的な「味方」は本当はいない、ということである。オリンピックのときは、IOCと選手団と建設業者と企業が「味方」だったが、今回はもっと「味方」はすくない。このことは万博の現状および将来とあわせて考えると非常に意味深い。