『梶村秀樹著作集』完全復刊をめざす会・第6支部[ハンバンパク!!!]

名は体をあらわす。伝説の歴史家・梶村秀樹先生(1935年~1989年)の著作集の完全復刊をめざす会です。ほかにも臨時でいろいろ。

2023-11-09から1日間の記事一覧

親戚の金を相続して遊びまわってとりまきをふやして、人がなぐられているときに安全なとこから指さしてあざわらっている人は、いうまでもなく下劣である。

筒井康隆という人物は、だいたいそういう人間である。私にはそう思われる。筒井氏に、正面からそういわれてもかわまないという決心があるとは、とても考えられないが。

増税、それもいわゆる隠れ増税は筋道の通らないものであり、それに反対しきれない人たちは、判断力がかなり低い、そう思われても私は擁護しない。金が多少あるならなおさら。だいいち、みんなフィクションが好きでしょう、みたいなことをいわれても、それこそ手ぬるい擁護発言ですね、としかいいようがない。

ここのブックマークコメントのいくつかを読んで、とうてい許せなくなった。――「〈今の朝日新聞という組織には、絶望感ではなく、絶望しかない〉“名物記者”~」

[B! メディア] 〈今の朝日新聞という組織には、絶望感ではなく、絶望しかない〉“名物記者”が退職日の夜に送った衝撃メール 安倍元首相銃撃事件の日、先輩デスクがニタニタしながら「うれしそうだね」と… | 文春オンラインブックマークコメントの読んでいて、…

楽してほめられたいというのは、さもしい根性だ。

わたしは人をひきつけないタイプの人間らしい。それはべつにどうでもいいが、しかしまあ、多少意地汚くてもいいから「カラマーゾフの兄弟日本語訳」の無償化に無反応なのは、まっとうとはいえないよ。どういう神経しているのか、さっぱりわからない。版の問題じゃないらしいし。

血まみれの月は、たくさんだ。いのちをダシにしたコミュニケーションなどたくさんだ。

(途中で中断したメモ)最近の創作活動というのは、当事者(たち)がまっとうな思考をしているかどうか? は問わなくていいらしい――「「イベントで3回連続誰も来なかった」描きたいものとやる気さえあれば一人でも続けることは可能/カレー沢薫の創作相談」について

「イベントで3回連続誰も来なかった」描きたいものとやる気さえあれば一人でも続けることは可能/カレー沢薫の創作相談最近、まっとうであるかどうか、ということについて考えている。いや、わたしはずっと前から、まっとうかそうでないかについて考えている…

[映画『月』のかなり重大な批判評論を追記]まっとうな人生は、まっとうでない人生に、かならずまさる。そこに、殺人の必要性はない。

[映画『月』のかなり重大な批判をした評論を追記します] 【FUCK①】生活支援員が観た映画「月」評~前編~|東京ニトロ 【FUCK②③】生活支援員が観た映画「月」評~後編~|東京ニトロ 映画『月』が好評のようである。障がい者運動にかかわっているひとたち…