『梶村秀樹著作集』完全復刊をめざす会・第6支部[ハンバンパク!!!]

名は体をあらわす。伝説の歴史家・梶村秀樹先生(1935年~1989年)の著作集の完全復刊をめざす会です。ほかにも臨時でいろいろ。

2023年にやりとげたこと

梶村秀樹著作集全六巻、底本に正確に注記(青空文庫作成の注記にしたがう)追加。約48時間

梶村秀樹著作集未収録のテキスト約10点の入力、いちおう読解可能な状態にする。
梶村秀樹著作集未収録のテキストのOCR、約20点

「悪霊」「アンナ・カレーニナ」(ドストエフスキー作、米川正夫訳)の校正完了
カラマーゾフの兄弟」のほぼ校正
「白痴」の電子化
沖縄県史9 沖縄戦記録第1巻」「沖縄県史10 沖縄戦記録第2巻」のOCRを完了させました(作業時間約265分)
梶村秀樹先生の年表 関連するひとびとのうごきをふくむ」
「ある戦争小説」の私家版電子化、持続力を維持するために。
ひろしまタイムライン」事件について、社会運動家に問い合わせ1回。
大阪万博の万博の歴史からの、本気の批判。いろいろな雑事に追われながらそれに対抗して書いている。


インターネット文化は、自分ができることをすべて挑戦して、そのうえで自分のあるべき道を考えるべきだ。それができていないから、インターネット文化は安っぽいのだ。つまり、自分を簡単に安く売っているのだ。
これは、「ひろしまタイムライン」事件と2025年大阪万博能登半島地震を契機にはっきりわかった。

太字、あとで確認。