『梶村秀樹著作集』完全復刊をめざす会・第6支部[ハンバンパク!!!]

名は体をあらわす。伝説の歴史家・梶村秀樹先生(1935年~1989年)の著作集の完全復刊をめざす会です。ほかにも臨時でいろいろ。

2024-05-04から1日間の記事一覧

わたしの、本気の反万博論 その62 「昭和のオヤジ」がいなくなって困るのは、実はいわゆる「ロスジェネ世代」ではないだろうか? 自分の求めるもの、求めかた、そして絶望の中途半端さの責任をなすりつけることができなくなるから。

見栄と金を求めない生き方を求めているようには見えないから。また、ウソをついて人から奪わない、ということを求めているようにはとても見えないからだ。ウソをついて人の命を救うならば、当然認めてもよかったのだが。

わたしの、本気の反万博論 その61 「新井真一の不在」と消費文化の政治との別居政策の矛盾の極点。

「昭和」批判とはいったいなんだったのだろうか。ウソをついて人をだまして奪うことにつきたのではないか。結果としてそうなっている。ほしがるものをまちがえている。あれだったら、見返りを求めない愛情ができるようになることを求めた方が、当たり前だが…

わたしの、本気の反万博論 その60 大阪万博の大屋根についての批判を徹底させると、自由に評価できるかという問題にぶつかると思う。わりと単純な話で、全体を見てまっとうな値段はいくらか、という問題。わたしの現時点の意見は、「あの円形大屋根は、常設で建設費100億円でも高い。」

太陽の塔は、内部の生命の樹をあわせて125億円(2024年ごろでの建設費)なのだが、だれも言わないし、ましてはげしく欲しがらない。今の消費文化はその点を見ても明らかにおかしい。

ハックルベリー=フィンの冒険(マーク=トウェイン作、吉田甲子太郎訳)、第28章とちゅうから第33章とちゅうまで(いちおう読書可能)

20240502-20240506 スキャン、33枚、■03-■30、27分、(スキャンしなおし作業あり) OCR、■47-■55、33枚、8分、 スキャン、17枚、■20-■32、12分 OCR、■34―■38、4分 ■00-■20、20分、ざっとせいり ■2…