『梶村秀樹著作集』完全復刊をめざす会・第6支部[ハンバンパク!!!]

名は体をあらわす。伝説の歴史家・梶村秀樹先生(1935年~1989年)の著作集の完全復刊をめざす会です。ほかにも臨時でいろいろ。

2023-04-22から1日間の記事一覧

2023年4月の岸田首相襲撃事件、実行犯は、自分が作った爆発物の事前の実験を「していない可能性」がある。

あと5年もしたら、「ジャパニメーションが衰退しはじめる(または「衰退する」)のは避けられなかった」とかいう恥知らずが何人も出るだろうから、日本のサブカルチャー業界は、信用の出来る人間を見つけておいたほうがいい。

サブカルチャーというのは、たとえば小説(これだってもとはある程度の読み書きをできるという条件付きだが、エリートむけではない)などにくらべて、「見るのもイヤ!」といわれないという利点しかないのである。そこにのっかって卑劣な行動をする連中は、社会や他者に対する「寄生虫」でしかない。認定が難しいケースもあるにせよ、厳しい言い方をせざるをえない。

(資本主義などへの)ニヒリズムを盾に現政権に追従するニヒリストは意外なほど多いが、卑しい。反体制でないことが卑しいのではなく、誤解をおそれずいえば、意地がないこと自体が卑しい。

国民国家論者が「国民国家論は人間存在の栄光を体現せねばならない!」と狂気すれすれの精神で叫ばなかったのは、恥でしかない。

「「朝鮮と日本のあるべき関係」を求めて : 梶村秀樹による물레 (ムルレ) の会および指紋押捺拒否運動への活動従事を手がかりに」(大槻和也)の紹介

「朝鮮と日本のあるべき関係」を求めて : 梶村秀樹による물레 (ムルレ) の会および指紋押捺拒否運動への活動従事を手がかりに | CiNii Research 本稿は梶村秀樹による「물레(ムルレ)の会」「指紋押捺制度撤廃を求める調布市民の会」「指紋押捺拒否予定者会議…

大阪万博のかわりに、1000億円(正しい数字だ)かけて安丸良夫氏の人生について展示するというのはどうだろうか?(岡本太郎氏の場合はお別れ会のときに似たようなことをした。)安丸良夫氏(の覚悟)が本当にスゴイならば、失敗だってスゴイのである。これは誤解される言い方だが、わかる人はわかるはずである。おしゃかさまが神聖なら足跡だって神聖なんだ。そこを徹底させない反体制だか何だかしらんか運動などわたしにとってどうでもいい。