2023-02-10 手塚治虫先生と藤子不二雄両先生の版権と原稿がひとつのこらずすべて日本国外に売られても、たとえ焼き尽くされても、「わたし」は恐れない。どんなに苦しくても。恐れる権利がない。 それが、単純な娯楽以上のものを背負う文化の責任であり宿命である。そこがわかっていないから、現代日本の文化は根本的に何かが欠けているのである。 もちろん、これは「わたし」個人の覚悟であって、手塚治虫先生と藤子不二雄両先生とその関係者には何の関係も無い。世界最高といわれているから、もちだしたまでである。まあ、ディズニーとピクサーに、こういう覚悟があるかどうかは、まったくしらないが。 強がるフヌケよりはるかにまっとうだろう。