『梶村秀樹著作集』完全復刊をめざす会・第6支部

名は体をあらわす。伝説の歴史家・梶村秀樹先生(1935年~1989年)の著作集の完全復刊をめざす会です。

2019-02-03から1日間の記事一覧

「オウム真理教という鏡――消費社会の転換と宗教動員」(中西新太郎、雑誌「前夜」第1期第7号、2006年)

オウム真理教という鏡――消費社会の転換と宗教動員 一 封印されるオウムの記憶 一九九五年当時日本社会を震撼させたオウム真理教事件もいまでは、特異なカルト集団の引き起こした特異な事件として記憶されているにすぎない。しかもその特異性は、政治と宗教と…

民族文化の”曲折”ということ、または、私にとっても”まだ”驚くべき説(簡易版)

特に、日本軍性暴力問題にかんして、反植民地主義の論者たちの心の奥底、いや、すでに意識にはっきりかたちづくられているものとして、「”日本民族文化まるごと”が、”歴史のゴミ”ではないか?」という問題がある。これいじょうなく過激な「文化論」だが、反…